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「意識が現実を創り出すという事実」

現在、タイのプーケットにあるラグジュアリー・リゾートホテルに、スペシャリストとして滞在中です。残りもあと1週間足らず、月末には日本に戻る予定です。

このスペシャリストは、Visiting Practitioner (略してVP)と呼ばれ、さまざまなリゾートホテルから招聘されて、一定期間、ホテルゲストにセッションを提供するものです。

9月のモルディブの時もそうだったのですが、このゲスト・プラクティショナーという仕事が、今なぜ自分に廻ってきているのかをとても興味深く観察中です。

夢が叶ったといえば、確かにそうなんです。小さな頃から、いろんな国に行って

いろんな人と会っていろんな体験をしたいと願っていました。

残念ながら身長足りず(笑)その夢は果たせませんでしたが、大人になってみると、スチュワーデスという仕事をしたかったわけではないので(その奥に潜んでいる目的が違った)今思うと、なれなくてよかったですね(笑)。

子供の頃の憧れは、当時テレビで放映されていた「兼高かおる世界の旅」の兼高かおるさん。

大人になったらこんなふうに旅をしたいなと思っていました。

数年前に、彼女が本を出版されたので、とても楽しみにして読んでみたら、

実はテレビ撮影での旅はそんなに楽しいものではなかっという苦労話で、

かなりガックリしたものです(苦笑)。

人から見た世界と、その人が実際に感じていることはこんなにも違うのだなと、

納得もしつつ、なんだか騙されちゃったような知らない方が良かったなという気持ちもありました。

そして、このVPという仕事が増えだしたのは、2年くらい前から。

バリに通訳の仕事で、年に数ヶ月滞在するというのは、ここ8年くらい続けていましたが、自分の勉強で海外に行くことも含めると年の7割を海外で過ごすようになるとは想定外でした。しかもその仕事が増えているという…。繋いでくださる友人がいることも一つの大きな要因ですが、それ以外にも増えている。

ラグジュアリーホテルに滞在して、

スペシャリストとして良い待遇で迎えられてとなんとも幸せなことですが、

思考のトラップにハマるとそれが苦悩の時間に様変わりしてしまいます。

前回のモルディブでも、海に囲まれた素敵なリゾートで、

毎日、朝日と夕日を見て、

オーガニックな食事をして、

海上スパでセッションをするという夢のような状況なのに、

最初の1週間ほどそこにはまりました(苦笑)。

VPは、基本、自分でセールスもプロモーションもしますので、

予約が入らないと本当に何もすることがないし、

せっかく呼んでもらったのに申し訳ないという罪悪感や、

自分を今までのVPと比較して上か下かと悩んで見たり、

「今日は予約入ってるの?」と普通に聞かれることも、

なんかできない人と思われてるんじゃないかと妄想 苦笑。

葉山や東京にいれば、いつものお客様がきてくださって、

行動に自由があって、好きな時に好きなことが比較的自由にできるのに、

なぜこんなアウェーに来ちゃったのだろうと、

モルディブにはないものを懐かしがって、

目の前にあることを楽しもうとしないという不思議な現象。

そのトラップから抜け出れたのは、

ループのように自分を批判する「思考から離れる」ことでした。

そうしないと、

「自分はできないんだ」

「自分には何が足りなんだろう」

「私には無理だったんだ」

という頭の中の自分が、自分をどんどん打ちのめして行く。

その方法が、マインドフルネス・ウォーキングだったり、

ハートに意識をおく瞑想でした。

それは、自分にすごく有効で、

「何もできることがない」と思い込んで、苦しくなっていた自分を

そこから救い出すことができました。

そうすると自然と予約もたくさん入ってくるのです。

確かに「できない自分」とか「自信のない自分」には仕事はきませんね。 意識・思考が現実を作り出すって、本当だなと実感です。

「何か忙しくしていること」

「人のやくに立っている」と思うことが、

自分が信じている”自分の存在価値”で、

「何もしていない自分」

という状態に、すごく不安を感じていたのだということに気づきました。

自分で、”自分のあるがままの存在”を受け入れる。

ワークホリックって、本当にその仕事が楽しいからしているのならいいけど、

そこにはなにか不安も混在していて、

必要以上に、自分を忙しくさせているというのも大きいなと改めて実感しました。

そこに気づけた9月に引き続き、今回11月いっぱいのプーケットでの仕事。

またしても普段バタバタと動き回っている私からは想像もできない瞑想的な生活(笑)。

10月も国内移動が多かったですから(北海道→山梨→富士河口湖→奈良→鞍馬)

母が、スケジュールを聞くだけで目が回るっていうくらい 笑。

生きて行く上で必要なもの(食・住)は、全ては与えられ

(しかもベストなコンディションで)

そして、美しい自然の中でのゆったりとした時間。

何度か誘いくる「罪悪感という思考の罠」にはまりそうになりつつも、

9月のモルディブよりは、「何かをしなくても良い」という許可を

自分に与えられるようになって来たのかしらと思います。

友人からは究極のマゾと言われてますから、それでもまだまだ自分をいじめてるのですけどね。

そんなこんなでもうすぐ帰国しますが、帰国してすぐ神在月で島根に参ります。

12月の予約はありがたいことにほぼ埋まりましたが、ぽろぽろと空いているところもあります。

1月はまだまだ大丈夫です。セッション、講座ともにお問い合わせお待ちしています。

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