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「もう先延ばしはしない」(メルマガから転記)


なんだか夜の虫の音が、すっかり秋の気配です。

8月は、ご縁をいただいて、癒しフェアに初出展させていただきました。

クラニオ・セイクラルと音叉を使ったセッションを、2日間で26名に受けていただきました。

腸へのセルフ・ケアから、医療用音叉を学びだしたら、クラニオとの相性が本当によくて、その世界にひき込まれています。

新しい出逢い、セッションを通してもたらされた気づきの深さに、喜びを感じています。

そして、戸惑いながらも これからの自分の方向性を見つめ直す、

素晴らしい機会をいただきました。

そして、葉山に半移住してから、 一年があっという間に経ちました。

それまで、一体どうやって東京で生活してきたのだろうと、

不思議になるくらい、海の近くでの生活に救われています。

先日、知り合いから、

「海はあなたに何をしてくれるの?」という 質問を受けました。

自分に問いかけると、

「いつもそこにいてくれて、すべてを包み込んでくれる存在。

「もう、わたしは既にすべてを持っている、

多くはいらない。。。ということを想い出させてくれる存在。」

という思いが、湧き上がってきました。

そして、「生命の呼吸」を整えてくれる存在であるという気がします。

波の音を、身体に響かせていると、自然と呼吸がゆったりとなり、

細胞の一つ一つが開いていく感覚になります。

音叉で、宇宙の周波数を想い出し、 海で、体内・胎内の海を想い出す。

そんな日々を送っています。

ありがたいことに、東京やさらに遠くからも、

葉山を気に入って通ってくれる人も増えてきました。

葉山って聞いたことあるけど、一度も来たことないって方がほとんどです。

東京から一時間くらいですから(場所によるけれど)、都内への通勤圏内です。

ここから自由が丘でのセッションや講座、

武蔵小杉の産婦人科に通っています。

最近、東京の自宅には、あまり泊まっていないので、母が少しさみしそうですけれど。

そして、先月、ずっと迷っていたSUP(スタンドアップ パドル ボード)をついに購入!

あの海の上を歩くように漕ぐ、大きなサーフボードみたいなやつです 笑

時間のある日は、できるだけ毎日海に入ってSUPでプカプカしています。

購入する前は、外に水道がないから大変.....とか、

あんなに大きいもの、収納できない.......とか、

いろんな理由をつけて渋っていました。

でも、購入したら、海で過ごす時間に自由度が増えて

(沖にでてプカプカ浮いたり、漕いで体幹を鍛えたり 笑) ものすごい満喫!

なんで、もっと早く買わなかったのだろう!と思うほど。

葉山に越したこともそう、SUPもそう、ずーっと海の近くに住みたい、

マリン・スポーツをもっと気軽にしたいといつも願っていたのに、

どこかでそんなの今は無理........とか、

もう少しして準備が整ったら.......

と、長年、親が子供に言い聞かすように自分に言い続けてきた私でした。

でも、今は違います。

それも、2年前に原因不明の腸の炎症を発症したおかげです。

8月22日に誕生日を迎えます。

2年前に、手術をしたのが、この日。

誕生日に手術なんて、偶然にしても凄すぎます。

緊急入院して、2週間にわたって、

点滴で抗生物質投与を24時間中続けても炎症が治まらない。

4週間、水も飲んではいけない点滴の入院生活。

そして、開腹しても、結局、理由はわからず炎症はさらにひどくなる。

じゃあ今度は別のところを切ろうという外科医たち。(おそらく炎症値が収まるまで、切り続ける)

もうマッサージはできないかもしれない、 病院から出れないかもしれない。。。という恐れの中、

病を癒すのは自分なんだということに気づきました。

それからは、痛みや病気ってありがたいと言い続けています。

身体が教えてくれるのですからね。

あの時に、命をもらって、また、生まれ変わった気持ちです。

いまできることは、いま、自分にしてあげる!

もう先延ばしはしない。

さぁ、雅子、次は何をしたい??

今まで、心の声、身体の声を無視してきた分、こまめに自分に聴いています。

音叉も深めたいし、なんかヨーロッパが私を呼んでいる気がする~(笑)

9月は、北海道で初講座をしたり、 中丸薫先生の研修で、長野のゼロ磁場を訪れたり、

京都に、ジュディスのセンサリー・アウェアネスを受けに行くので、

ほとんど東京・葉山にはいません 笑

そして、10月から11月半ばまで、

またエサレン認定コースの通訳としてバリ島に訪れる予定です。

また新しい出逢い、学びをシェアできる機会を楽しみにしています。

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