今回は、インドネシア バリ島からです。
3月頭から滞在しているので、すでに一ヶ月が 経とうとしています。
10日間の、3回目スピリットダンス・ソウルソング ティーチャートレーニングからスタートしました。
詳細はこちら: https://www.facebook.com/spiritdanceBALI
半年前の2回目は、贅沢にも生徒6名での開催。 そのうちなんと日本人3名!
今回は、多国籍軍で、日本人3名、バリ、アメリカ、 スイス、メキシコ、ドイツ、オランダからの参加者 総勢20名近くの大所帯でした。
今回のテーマは、第1チャクラから第3チャクラ。
「グラウンディング・セクシュアリティ・パワーを授ける」
昨年離婚し、ちょうど第2チャクラあたりを手術で 開腹した私にピッタリのワークショップ! (苦笑)
まさにそのとおりすぎて、かなり苦しいものとなりました。
私が、自分の中に持っていたくないと、
奥深くしまいこんでいた
「自己嫌悪」
「他人と比較して自己否定」
「人によく思われたい・好かれたい」 「やきもち・嫉妬心」
などが、出てくる出てくる。
ゲシュタルト・アウェアネスを学んでから、 こういう嫌な部分の自分を無理に排除しようとするのはやめたので、
それだけでもだいぶ楽になりました。
でも、やはり「共にいる」のはなかなか厳しく、 何処かにしまいこんでいたようです。
今回の私のキーワードは、
「パラドックス=自己矛盾」
「誰ともしゃべらず一人で居たいんだけど、寂しい。」とか
「幸せな気がするんだけど、同時にすごく悲しい」 とか、矛盾する感情や感覚が同時に起きています。
身体をダンスや声で解放すればするほど、 心も一緒に開いて行きたいのに、固く扉を閉じようとする。
そんな日々を過ごしました。ちょっと引きこもりたい感じ。
でも、通訳しているので、引きこもれない。
そんな気持ちを、みんなの前でシェアしました。 「ハートを開きたいけど、まだ準備ができていないよう。 でも無理に開けずに、優しく待ちたいと。」
その時に、師であるエレンが一言。
「Keep opening the heart to yourself=自分自身に対しては、ハートを開いておきなさいね。」
それを聞いて、目の前にあった、岩の扉がガラガラと崩れ落ちる感覚がありました。
「他の人にハートを開くのが難しくても、自分自身に対してさえ開いていればいいんだ」
今まで、自分に対して、ハートを閉ざしていたのだな〜
こんな今回のジャーニーは、まだ続いています。