「健康を過信しない」の3日目。
おつきあいいただいて、ありがとうございます。
今回の入院、手術は、本当に不思議なことがたくさんあったのです。
まぁ、誕生日に、手術っていうのもなかなかないと思います。
でも、ここで生き方変えろよ~!というメッセージでした。
この入院は、本当に限られた人にしか連絡しませんでした。
偶然、メールをくれた方とか。
その中で、足繁く通って、レイキをしてくれたり、
お手当をしてくれたり、ホメオパシー、
特別なクリスタルや、遠隔をしてくれた友、
お花たちにも、本当に助けられました。
今回の治癒は、本当に「愛と祈り」から
導かれたものだと実感しています。
なぜなら、手術しても、CRP値は下がらず、逆に開腹の傷により、
23(平常時は0)まで上がってしまったのです。
腸が全く動かず、お腹がパンパンにはれて
再手術を50%以上の確率で行う可能性
があると、手術の翌日にすでに宣告されて
しまったのでした。
私の気力もここまで。もう本当に
へこみました。
毎日のように、採血をして炎症値を確認。
でもいっこうに下がる気配はありません。
でも、私のなかで、もう一度、開腹して
悪いと思われる腸を切っても、きっと炎症値
は下がらないだろうな。という確信が
ありました。
このまま、いろんなところを、切り刻まれて
どんどんと悪くなっていくんだろうなぁ
と、暗くなりました。
ここで、なんか、はっとしたのです。
「あ~。私は自分の治癒力を信頼していない。
どこかで、あきらめてしまっている。」と。
これじゃ、だめだ。こんなじゃ、絶対に
治らないと、面会をすべて断って
自分と対話する、向かい合う時間を
とりました。
私にとってこの、右下腹部って、クリスの
ゲシュタルト・アウェアネスのオープン・シートで、
深く、冷たい深海のような、「死と深い絶望感」と
繋がっている部分だということには、
数年前に気づいていました。
瞑想中に感じたこと:
医師は、すでに溶けてなくなってしまった、
盲腸があった部分を切除して、お腹に
たくさんたまっていたうみを取り除き、
洗浄してくれました。
自分では、見つめることができなかった
そのダークな部分に、日が当たるように、
新しい扉を開けてくれて、嫌でも
そこに目が向くように、大きな傷も
つけてくれて、そして今までのうみを
綺麗にとって、洗ってくれたんだなぁ。
そして、自分でも、傷に手をあてて、
会話をしました。「今まで、よく
がんばったね~。綺麗にしてもらったから
これからは、のんびり行こうよ。」と。
セルフでスピリチュアル・タッチも
毎日行いました。朝、4時半から5時半
の間。それまで詰まっていた、喉や胸が
どんどんと軽くなっていくのが
わかりました。
師である、マリア・ルシアにも
お願いしました。私のために、祈って
くださいと。
そして、自分でも、瞬間瞬間、
神やスピリットやエンジェルや、もう
誰でもいいから、助けてくださいって
いつもお願いしていました。
友人たちから送られてくるメールには、
「大丈夫!自分を信じて!」という
メッセージ。
そして、次の採血での結果が出ました。
担当の看護師さんが、結果を走って
知らせに来てくれました。
「大田さん!数値が劇的に下がりましたよ。
20から6.5!これで一安心です。」
数値は、その後、2.5 そして1.5と下がり
回診にくる医師の顔に、ようやく笑顔。
今回は、本当に、家族、友人、医師、
看護師さん、そして自分を信じる力に
サポートされて、「再生」しました。
今でも、そこに何が起こったのかは、
説明できません。でも、確実に、
何かが起きたのです。
そして、これからの、あと残り半分の
人生にどう向かい合っていくか。という
自分のあり方についても、考えさせられる
大きな転機となりました。
ながながとしてまとまりのない文章に
おつきあいいただき、ありがとうございます。
そして、施術をお待ちいただいている
みなさま、すみません。もう少し、
お時間ください。
これからも、よろしくお願いします!
雅子