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バリ島スピリットダンス・ソウルソング:みんながそれぞれ違うことが素晴らしい(2013/4/18: メルマガからの記載)

バリ島でのスピリット・ダンス講師認定講座モジュールI終了し、帰国しました!

雨季が終わった常夏のバリから帰国した色黒のわたしには、この寒さは少し答えます(笑)

スピリット・ダンス講師認定コースの報告:

今回、バリ島へは、第六回バリ・スピリットフェスティバルという ヨガ、ダンス、ミュージックの祭典へのエサレン・マッサージでの参加。

そして、私のエサレンの師であるエレン・ワトソン、日本のヨガ界でも有名なキルタンシンガー、ダフネ・ツェと、気功ヨガで中国で活躍中のローナン・タングによるスピリット・ダンス&ソウルソング&気功ヨガ 講師養成コースの通訳として参加しました。

8日間のコース、しかも第1回目ということで、一体どのようなコースになるのかと全く想像もつかず!

でも、自分の直感とエレンの長年の夢だったダンス認定コース開催への情熱で素晴らしいものになるという確信とともに出発しました。

しかもたった8日間なのに、スケジュールには4日後にはすでに生徒のリードによるクラスが組み込まれていました。

自由に身体をうごかすムーブメントや声をだすワークは大好きだけれど、プロのダンサーでも歌手でもない私がはたしてダンスのワークショップを開催できるまでになれるのだろうかと、ワクワクとともに不安もいっぱい。

でも、毎日「火に飛び込むような経験」を重ねているうちに、 「できる」「自分のすでにもっている個性や知識を表現すればいいんだ」という自信がふしぎと湧いてきました。

今回の参加者は、約20名、13カ国。実は日本人が1番多く私をいれて5名の参加。

あとは中国、韓国、インドネシア人、アメリカ、イギリス、スペイン、スロバキア、ドイツ、スイス、エジプト、うーんあと2カ国でてこない。。。くらいの多国籍軍です。

参加者はヨガの先生や、幼稚園の先生、ボディーワーカー、ヒーラー、主婦などさまざま。

そして今回のメンバーに共通しているのは、みんな経験豊かな素敵な人ばかりなのに、歌う、踊る、人の前でシェアする自信のないひとたちが大集合。

でも、踊りたい、歌いたい、自分を解放したい、表現したい、こころと身体を自由にしたいという気持ちは人一倍強いのです。

不安と夢と葛藤しながら、毎日汗を流して身体を自由に動かし、気功を学び、声で身体を振動させて自由にすることを続け、1人で人前で歌ったり、母国語でない英語でダンスやヴォイスのクラスをリードしたりするうちに、感覚で先生たちが何度もいっていた「流れに乗りなさい」といった意味が体感できてきました。

そしてみんなの個性が、それぞれに違うから素晴らしい!

自分も素晴らしいんだ!という自信がようやく湧いてきました♡

私のルームメイトでありヨガティーチャー、とても美しい韓国人のシャイラは、英語があまりしゃべれないハンデがありながらも 明確でシンプルな英語とユーモアとダイナミックさでクラスをリード。笑いの絶えないクラスをリードしてくれました。

カリビアンのミュリエルは、フランス語が母国語のアフリカ系で、その天性のリズム感と直感力が素晴らしい。夢で、ボブマーレーの歌をクラスでリードするとお告げがあり、素晴らしい歌のクラスをリードしてくれました。それぞれが本当に素晴らしいのです。

そしてみんながどんどんと自信をつけて光り輝いて行くのを感じました。もちろん私たち日本人も、抜群に素晴らしい♡こんな経験を与えてくれるティーチャー、そして仲間たちに本当に感謝です。

そしてティーチャーたちも、日々学んでいるようです。天使の歌声を持つダフネも、ヨガや歌のクラスはできてもダンスはどこかで抵抗があり絶対に無理と思っていたと話してくれ、今回の自分のクラスのなかにずいぶんとムーブメントを取り入れていました。素敵でしょ。

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